AIを採用選考に導入することをご検討中の人事・採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

AIの導入は、採用選考の効率化やエンゲージメント向上を実現する有効な手段です。

本記事では、AIを採用選考に活用するメリットや導入事例を紹介します。また、AIを導入できる採用プロセスや、活用する際の注意点、対処法についても解説します。

AIを導入してスクリーニング工数を短縮し、より質の高い採用活動を目指しましょう。

「AI面接」で面接の工数を大幅に削減

「応募者対応が多すぎて、優秀層のフォローまで手が回らない」

採用のプロのノウハウを学習したAIが、候補者の回答を深掘りし、客観的に評価。面接の質を担保しながら工数削減を実現。

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AIを活用した採用選考とは

AIを活用した採用選考とは、人工知能(Artificial Intelligence)の技術を用いて選考業務を自動化・効率化する仕組みです。

AIの技術・精度の進歩やオンラインツールの普及も後押しし、AIを導入した採用活動への注目が高まっています。

AIを企業の採用活動に導入することによって、従来の人手による選考では膨大な時間がかかっていた書類選考や一次面接などのスクリーニングを効率的に進められます。

また、AIがデータに基づいて客観的に候補者のスキルや適性、面接対応などを分析してくれるため、より公正な評価が可能になります。

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AI採用選考の導入事例

現在、AI採用選考ツールは多くの企業において導入が進められています。レバレジーズとビジネスリサーチラボの共同開発により実現したAIプラットフォーム「NALYSYS(ナリシス)」も、累計170社を超える企業で導入されています。

ここでは、「NALYSYS AI面接」の導入事例を紹介します。

項目内容
会社名株式会社アルス・ノヴァ
業種・業界WEB・モバイルアプリケーション開発/WEBデザイン
従業員数40名(※取材当時の情報です)
会社の所在地東京都
導入したサービスNALYSYS AI面接
課題採用の質と量を両立させたい一次面接の工数が肥大化している
支援内容母集団形成の最大化一次面接を中心とする採用工数の削減候補者1人ひとりにフォーカスした選考の実現

株式会社アルス・ノヴァ様は、個々の候補者との面接時間を十分確保し、お互いの理解を深めることを重視しています。しかし一方で、個別に面接を行うと工数が膨らんでしまう点や、夜間や土日に行う面接の多大な負担に悩みを抱えていました。

「高品質な採用を維持しながら一次面接にかかる工数や負担を減らし、会社との相性が良い候補者と出会える機会を増やしたい」。

そうしたニーズへ対応するために、「NALYSYS AI面接」が導入されました。

「NALYSYS AI面接」は低コストながら、採用活動の効率化・高品質化を推し進められるAI採用選考ツールです。

株式会社アルス・ノヴァ様は、ツールを使用して一次面接をAIに代替させることにより、応募人数が多いケースにおいてもグループ面接ではなく個別面接を選択できるようになりました。その結果、新卒の応募者1人ひとりと向き合う時間の創出に成功しています。

また、面接希望時間が営業時間外になりやすい中途採用においても、日程調整や工数に関する懸念が解消されました。その結果、中途採用の候補者へのオファー数を増やせています。

さらに具体的なエピソードについて知りたい方は、導入事例のページをご覧ください。

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AI採用選考ツールの導入でできること

AI採用選考ツールには多様な機能が搭載されており、さまざまなプロセスにおいて採用活動を支援してくれます。

ここでは、AI採用選考ツールの導入によって可能になることについて解説します。

適性検査

AI採用選考ツールは、適性検査のプロセスに導入することが可能です。

AIによる適性検査では、短時間で多面的に個人の性質を測定できます。

たとえば適性検査サービスの「NALYSYS 適性検査」は、45個の項目で多角的な検査を行い、受験者の性格や行動傾向、職務適性などを可視化します。

また、求める人物像を入力することで、AIが自動で適切な採用基準を設計してくれます。

書類選考

書類選考のプロセスは、AI採用選考ツールの導入によって効率化できます。

AIは履歴書や職務経歴書、ES(エントリーシート)などの応募書類の内容を読み込み、設定した募集条件との一致率を判定します。学歴や職歴のほか、記述式のスキルや経験などの項目についてもAIによって分析可能です。

本来であれば人事担当者が一つひとつ確認していた大量の書類を、AIを使用することで瞬時にスクリーニングを完了させられます。

一次面接

近年AI採用選考ツールが積極的に導入されているプロセスが、一次面接です。

一次面接をAIが代替することにより、スクリーニング工数を大幅に削減することが可能です。一次面接にかかる膨大な工数を削減することで、次の選考に進んだ候補者と個別に向き合う時間を創出できます。

AI面接サポートサービスである「NALYSYS AI面接」は、プロのノウハウを備えたAIが採用担当者に代わって一次面接を実施します。AIは候補者に対する深掘りを行うことも可能で、高精度な一次面接を実現します。

また、一次面接を24時間365日いつでも実施できる点も、AI採用選考ツールを導入するメリットです。候補者が日程調整しやすくなり、機会損失を防ぎます。

録画・文字起こし

AIを活用した面接ツールは、録画・文字起こしの機能を備えていることが多いです。録画・文字起こし機能は、採用選考の透明性を担保します。

AIが実施する面接では録画と文字起こしが行われ、人事や採用担当者は面接の様子をあとから確認することが可能です。また、記録した面接の内容は複数の評価者で共有・比較できるため、判断のばらつきを減らすことにもつながります。

評価レポートの作成

AIを活用した面接ツールには、面接実施後に評価レポートを自動作成してくれるサービスもあります。

コンピテンシー評価やポテンシャル評価など、あらかじめ設定した基準に沿ってAIが評価レポートを生成します。

評価レポートで強みや課題、職務適性などを可視化することで、後続の面接における採用の判断材料として活用可能です。

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AIを採用選考で活用するメリット

AIを採用選考で活用する有用性は、多くの学術論文において指摘されています。

ここでは、AIを採用選考で活用するメリットについて、2024年に出版された新興の国際学術誌に掲載されている論文をもとに解説します。

採用業務を効率化できる

AIは初期段階のスクリーニングから候補者の評価まで、採用選考のさまざまなプロセスを効率化できます。正確性を保ちつつ自動化し、スクリーニングや事務作業にかかる工数を大幅に削減することが可能です。

採用業務の効率化ができれば、人事や採用担当者が採用戦略や候補者のフォローなどに集中できるようになり、採用の質向上にもつながるでしょう。

公正な評価ができる

AIを採用選考に活用することで、公正な評価が可能になります。

採用選考において、AIは企業の過去のデータや蓄積されたプロによるデータ、予測分析などを用います。AIを使った採用選考ではこれらの情報をもとに判断を行うため、主観性を低減させた公正な評価が可能です。AIを活用した公正な評価は、高精度な採用を実現します。

候補者のエンゲージメントが向上する

AIを採用選考に活用するメリットに、候補者のエンゲージメントを向上させられることが挙げられます。

採用選考における候補者のエンゲージメントは、個別性のある丁寧なフォローや評価に関する透明性・公平性の高さなどによって向上します。

AIを採用選考に導入すればフォローや評価の質が上がり、候補者のエンゲージメント向上につながります。

参考:

Mustofa Faqih, Anastasia Sri Sukistini, Asrianto Asrianto, Abu Siri, Yeheskial Nggandung (2024). The Impact of AI on Talent Acquisition: Opportunities and Challenges in Modern HR Practices. Global International Journal of Innovative Research, 2(11), 2626-2638. https://doi.org/10.59613/global.v2i11.365

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AIを採用選考で活用する際の注意点と対処法

AIを採用選考で活用することには懸念点もあります。採用選考にAIを導入するときは、リスクをふまえたうえで有効活用することが大切です。

ここでは、AIを採用選考で活用する際の注意点を、2024年に発表された同論文をもとに解説します。

AIの分析結果をもとに人間が最終判断する

AIを採用選考で活用する際は、AIもバイアスを生む可能性を持っていることに留意する必要があります。

AIは公正な評価を得意としますが、AIに学習させるデータ自体にバイアスが含まれていた場合、その既存のバイアスを反映してしまいます。

AIを採用選考に導入する際は、学習データを入念に精査しましょう。

また、AIに全面的に依存するのではなく、AIの分析結果を人間が最終判断するハイブリッドなアプローチをとることも大切です。AI活用と人間による評価を組み合わせることによって、バイアスに関するリスクを低減させられます。

セキュリティ対策を講じる

AIを採用選考で活用する際は、セキュリティ面に注意することが必要です。

採用選考にAIを導入する際は、社内のデータや候補者の個人情報をAIツールに読ませることになります。大量の個人データを扱うため、企業はデータの不正利用やサイバー攻撃、プライバシー侵害などのリスクに備えなければなりません。

AIを採用選考に導入する際は、暗号化通信やアクセス制限などのセキュリティ対策が万全なシステムを選定しましょう。また、AIのデータ利用に関する厳格なポリシーを策定したり、社内での情報管理ルールを作成したりする必要があります。

参考:

Mustofa Faqih, Anastasia Sri Sukistini, Asrianto Asrianto, Abu Siri, Yeheskial Nggandung (2024). The Impact of AI on Talent Acquisition: Opportunities and Challenges in Modern HR Practices. Global International Journal of Innovative Research, 2(11), 2626-2638. https://doi.org/10.59613/global.v2i11.365

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まとめ

AIによる採用選考とは採用活動に人工知能を導入することであり、近年注目が高まっています。

AIは採用選考のあらゆるプロセスにおいて活用可能です。AIツールを採用選考に導入することによって、採用業務の効率化や公正な評価の実現、候補者のエンゲージメント向上などが期待できます。

AIを採用選考に導入するメリットを最大化するためには、バイアスが発生するリスクの低減やセキュリティ対策に努めることが重要です。採用選考におけるAI利用に関する運用ルールやポリシーを厳格に定めて、AIを有効活用しましょう。

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